リリ子
Lilium Recordsの看板娘。淡泊な性格。ヨドバシで1日暇を潰せる。
名無し姫カット
リリ子通信(仮)のアシスタント。口が悪い。マリオカートをやるとカーブで体がものすごく傾く。
こんにちは、リリ子です。Lilium Recordsの最新情報などをお届けするリリ子通信(仮) Vol.6です。前回に引き続き、新譜情報発表後の臨時号となります。
おさらいです!今回は2枚同時リリース!
HA[ZA]RD ATTACK 3 │ Lilium Records
https://lilium-rec.com/ha3/
Virtual Odyssey: Emotion │ Lilium Records
https://lilium-rec.com/voe/
今回は、「エモい」をテーマに据えた新譜「Virtual Odyssey: Emotion」を紹介していきます。
それぞれの「エモい」が表現されていて、非常にエモい!
感情になってきました。
ぜひ視聴動画を再生しながら見てくださいね!
トップバッターはAireさんとUjico*さんの合作”Spiral”です。
心地良いサウンドからの立ち上がりとエグいベースのギャップが良いですねぇ。
それでいてお互いの雰囲気を損なわず、上手く絡み合っていますね。サウンドメイキングも圧巻の一言…。
まさにスパイラル!
🍥
2曲目はSrav3Rさんで”Navy Blue”です。
まさにエモいを体現したハードコアですね。
サウンドもメロディも個性が光ってます。ブレイクのエピックな空気からの盛り上げ方が本当にすごい。
あ、泣いちゃうやつだ。
2017.12.21追記
こんにちは!
北海道で活動しております。Srav3Rです。なまら寒いです。
Lilium Recordsさんの新譜「Virtual Odyssey: Emotion」にNavy Blueという曲で参加させて頂きました!
毎度お誘い頂き本当にありがとうございます。
今回のテーマが「エモーショナル」とのことなので透明感あるハードコアを目指して作りました。
ハードスタイル風味の「ぶっとい」リードがお気に入りです。
Srav3R
Srav3Rさんからコメント頂きました。ありがとうございます。
出た、なまら!なまらエモい!
3曲目はgya9さんの”Odyssey”です。gya9さんのキャラクターが存分に発揮されてますね。
雰囲気の作り方がウルトラエモで良すぎます。コメントいただいてまーす!
昨年リリースされた「Lost Emotions」では「声を切り刻んで”Emotional”を作る」というコンセプトでしたので、本作では敢えてボーカル素材等を使用せずにEmotionalを表現してみました!
また、ここ最近新しいものにトライしようと躍起になっていたのですが、今回は原点回帰し、自分の中での王道と言える楽曲に仕上がりました。ぜひ聞いてみてください!
gya9
図らずも曲名がアルバムタイトルの一部と同じだったのですけれど、まさにこのアルバムに収録されるべくしてされたトラックですね。
目を閉じて聴くと色んな物語が見えてきますよ…。
4曲目はFreezerさんで”Departure”です。コメントいただいてます。
Freezerです。四つ打ちにする気はなかったのですが、やっぱり四つ打ちが好きだったようで負けました。
Freezer
前半はFutureっぽい感じですけど、後半はハードコアっぽい感じですよね。これ負けた結果だったんですか。
空間を聴かせる感じが良いですね。ボーカルのカットアップが切なくて、すごくエモいです。
5曲目はAsteriskさんの”Suzutsuki”です。大変熱く語っていただきました。
リリ子通信始まったってことで、制作秘話的なものってそんなに話さないんですけど、話しますね。
今回の新作「Virtual Odyssey: Emotion」から「Suzutsuki」なんですが、いつもどおりと言えばいつも通りですね。
変わってことをしようとも思ったんですが、エモーショナルがテーマってことなので、空気感を大切にして作りました。
いつもFreezerさんに事前にデモを送ってるんですが、いつもデモからそこそこ変わってしまうので意味が無いような気がしなくもありません。
それで今回の曲名「Suzutsuki」ですが、昔の船の名前「涼月」からきています。涼月と言うのは、日本海軍の駆逐艦、秋月型その三番艦です。
あの戦艦大和を中心とした特攻部隊で共に坊ノ岬沖海戦に望んだ駆逐艦で、大破し、仲間とも逸れ、海のど真ん中からなんとか母港に帰り着くのですが、そこで着底する最後まで船としての役目を果たし切る熱い船だったわけです。エモいですね。
終戦後は防波堤として別な角度から僕らを守ってくれたりとても勇敢な船なんです。今は埋め立てられ永遠の眠りの中僕達を見守っていることでしょう。
過去に「Akiduki」って曲を出したと思うのですが、これは今回の「Suzutsuki」の姉妹艦にあたる「秋月」なんですね、防空駆逐艦っていうのはなんともロマンがあります。
姉妹艦ってことでちょっとだけ楽器構成とかを似たような感じに意識しましたちょっとだけ。
Asterisk
ほとんど船の話じゃねえか!
しかもちょっと良い感じのストーリーにまとめてますね。ちなみに今回はいつも以上にデモと雰囲気が違ったようです。
意味ねえじゃねえか!
Lost Emotionsに収録されてる”Akiduki”も聴いてみてくださいね。
こっちもめちゃくちゃエモですよ!
6曲目はNizikawaさんの”(Sun) Rise & Set”です。
細かい所までニジカワ~~~って感じですよね。コメントもいただいてますよ~!
Nizikawaです🌅
「(Sun) Rise & Set」、曲です。
日の暮れっていうと、マリンバやシロホンのイメージなんですよね。木製の打楽器というか。なんで?教育番組でしょうか。
あとは色々それっぽい音を入れておきました。メロとかコードは少し地に足付かない感じです。浮遊感というか、引っかかる感じというか、一周回ってエモなんですよね多分。
Nizikawaでした🌇
Nizikawa
打楽器が入ってくるところ面白いです。
チャカポコチャカポコ!みたいな。そこすごく気に入ってます!
試聴にない部分ですからね。是非ともお手に取って聴いていただきたいです。
7曲目はITMさんの”What She Has”です。6分弱がこんなに短いなんて。
目を閉じてゆらゆらしてるだけで全身がエモエモパワーに飲み込まれていくのがわかりますよ。
うふふふふ。エモエモパワーが、ここに、溜まってきただろう!
今日はずいぶんノリが良いですね?
今だ!セーラームーン!
エモすぎてトリップしてる…
8曲目はdroplampさんの”雪、海へ”です。ぜひ頭から聞いて欲しい1曲です。
イントロからガガッと心を掴まれます。試聴にはない部分なんですけどね。あー!試聴にはない!CDだと聴けるんだけどなー!
コメントをいただいてます。
みなさん初めまして。droplampです。
今回の「雪、海へ」は好きなアニメの世界観をイメージして制作しました。
身構えずに聴いてもらえたらと思います。もちろんクラブで大音量で聴いてもらえると更に嬉しいです。
よろしくお願いします!
droplamp
目を閉じると情景が浮かんでくる感じ、エモですね~。
盛り上がる部分のメロディもセンチメンタルな気持ちになります。
9曲目はtaqumiさんの”Future and Dream”です。ピッチをいじったボーカルとシンセの絡みが最高に気持ち良いです。
シンセメロもエモエモですね~…コメントいただいてます!
この曲はメインフレーズから先に作り始めて、脳内で温めてた「やりたかったやつ」を全て出しきった曲です。
特に三回目のメインフレーズの8bit系のシンセで効果音みたいなの入れて1拍ブレイク入れるやつがお気に入り。
テンポも普段なら128bpmで作っていたところですが、118bpmで作ってみました。
めっちゃ心地良いテンポでキックが五臓六腑に染み渡るんじゃ~。
taqumi
少しゆったりノれる感じが完全にエモ。心が幼少期に戻りました。
いつも幼少期みたいなことばっかり言ってますけどね。
ばぶ。
10曲目はSoleilyさんの”Skywards”です。あれこれ語る必要がないぐらい、正統派にエモいトランスです。こういうのですよ。
いつもより素直に進行や構成を考えて直球で「エモい」を表現できるよう心がけました。
あと関係ないですがやっぱりリリ子ちゃんのスリーサイズが知りたいです。
Soleily
お前かい!!!!!! ※Vol.2を参照
ここで一句。
曲はエモい
心はエロい
Soleily
お後がよろしいようで。
そしてトリとなる11曲目は、Sanaasさんがボーカルとしてnayutaさんをフィーチャーした”Comet tale”です。
Sanaasさんはエモの擬人化みたいなもんですからね。聴いた瞬間「エッッッッッッッッッッッッ
ッッッモいですよね。コメントいただいてます。
Sanaasです。
今回はnayutaさんをボーカルにお招きして初のボーカル曲をやってみました。
夕方と夜の間とか、夜と朝の間ってなんか色々思い出しますよね~って感じで作りました。流れ星一回も見たことないので一度は見てみたいです。
というわけで、Comet taleをよろしくお願い致します。
Sanaas
夜と朝の間って考えるだけでエモい!リリ子さんはその時間ネットかゲームしてるから分からないでしょうけど。
失礼さに磨きがかかってきましたね。
nayutaさんのボーカルが身に沁みます。疾走感と後引くエモさが同居した、トリに相応しい1曲でした。
じゃ、シメのジャケコメいっときますか。
ラーメンみたいに言わないでくださいね。さて、ジャケットイラストを描いていただいたSWAVさんからもコメントをいただいてます。
はじめまして。今回新譜のジャケットを描かせて頂きました、SWAVです。
普段あまり触れないテーマのイラストでしたので、新鮮な気持ちで楽しく取り組ませて頂きました。
最初にお話を頂いたとき「エモーショナル」「叙情的」がキーワードとお聞きしたので深めの青をベースカラーに置き、電話機、スマホやPCなど、現代社会の情報の波に呑まれる少女をイメージして描かせて頂きました。
水の深さと無重力を感じられるような雰囲気に仕上がっていればと思います。
SWAV
収録楽曲をそのままイラストとして表現していただいたかのように、コンセプトに合った作品でした。ありがとうございます。
これはオデッセイも始まっちゃうってもんですよ。
こんな感じで臨時号、2回に渡ってお届けしました。『HA[ZA]RD ATTACK 3』と『Virtual Odyssey: Emotion』の魅力が少しでも伝わってると嬉しいです。
C93は1日目東Z-15bでお待ちしてますね。これ言うの2回目です!
各種ショップでもお取り扱いしていただいてますので、詳しくは特設サイトをチェックしてくださいね。
さてさて、私たちはここまで何回「エモ」と言ったでしょう!数えて送ると…?
何もありません。
ではまた週末にお会いしましょう!新しくお伝えできることがある予定ですよ~。
それではごきげんよう。
まったね~!